
バウスラスター
スロースピードでの細かい操船がし易くなります。一般的にシングルエンジンの艇は、ツインエンジンの艇と比較してスロースピードでの コントロールが劣ります。しかし、ツインエンジンといえども狭い水路でのコントロールには,経験と十分な操船トレーニングを必要とします。 多くのボートオーナーは、水上での自艇の動きが、普段運転している自動車のそれと異なることに戸惑いを感じてしまいます。 その大きな理由として、バウの動きがあげられます。自動車は前輪による主動をしますが、艇の場合は、スターンを外側に振り出す事により進行します。 また、スターンの振り出しによる進行のための余分なスペースが必要となり、大回りとなります。これらが戸惑いの大きなファクターを占めます。 これに潮流や風の影響が加われば、少々の経験では操船が追いつきません。バウスラスターを装備すると、これらの点が改善されます。 尚かつ、予想と反した自艇の動きに素直に対処できるようになり、操船全体に余裕が生まれます。この余裕こそが、 ボートオーナーが気軽に出航する為に必要な事であると考えます。

バウ&ターンスラスター
ツインエンジンの艇でも、スロースピードでのコントロールは常に十分とはいえません。 メインエンジンのプロペラパワーは、デリケートな動きを必要としている場合に予期せぬ動きを艇に与えてしまいます。 艇の総合的なコントロールを必要とするときに、その解決策はスターンスラスターを追加装備することです。 Sidepowerのデュアルジョイスティックやドッキングパネルは、片手でバウとスターンのスラスターを同時にコントロールできます。 純正のスターンスラスタートンネルは、スラスターをボルトオン、又はFRPによる接着でトランサムに装着できます。このスターントンネルは、 スラスターの性能を余すところなく発揮させるようデザインされ、GRPや複合樹脂で成形されたボディは、高強度・高耐久性をもっています。 一般的には、FRPの作業が省かれる為に、スターンスラスターの取付工事はバウスラスターのそれよりも容易です。スターンスラスターキットは、 20フィートのボートからスーパーヨットサイズまでをご用意しております。


選ばれるスラスター
Sidepowerのスラスターは、豊富な経験とたゆみない進歩に支えられています。最も進んだ安全思想を具現化したIPC機構、 最高の材料で精密加工された各部品、スパイラルギア、ベアリング、シール類、そして計算し尽くされたプロペラ、自社開発の強力なモーター。 これら細部にまで行き届いた品質が、世界の有力ボートビルダーがこぞってSidepowerのスラスターを選んでいる理由です。

特徴


艇に合ったSidepowerスラスターをお選び下さい。
定義上どのスラスターでも、艇を選ばずある程度コントロールする能力があります。しかし、スラスターの機能を最大限に発揮するために、 あなたの艇に合ったスラスターをお選びください。
今日35フィート以上の艇には、通常の気象状況で使用して有効なサイズのスラスターが標準で 装備されるようになりました。多くのボートビルダーは艇に対して有効に作用する能力と価格とを比較してスラスターを選定します。 彼らの多くは、21~23ノット
(約10m/sec~11m/sec)の横風に対して艇を押し出す力を持ったスラスターのサイズを選定しています。 いくつかの高等ボートビルダーは、よりサイズの大きいスラスターを装備しています。それらは24~26ノットの横風に対抗できるものです。
ユーザーがスラスターを選定する上で考慮しなければならないことがあります。それは、普段使用する海域の状況、例えば、常に風が強い、潮流がきつい、 その潮流の影響により流される方向に障害物がある、などというような要件によっては、より大きいサイズが好ましい場合があります。 艇に対して大きすぎるサイズのスラスターを装着した場合は、穏やかな天候でデリケートな操船をする場合に、ON/OFFの頻繁な操作が必要となります。 近日発売予定の"DC Power Control"を装備すれば頻繁なスイッチ操作から解放されます。

機種対応表(標準的ボートサイズ)


技術マークの説明
Sidepowerのスラスターは、高度な技術の結晶です。全スラスターには、確固たる安全機構が盛り込まれています。また、各スラスターは、 サイズにより3種類の駆動形態をとっています。それらの機能を下記のマークで表現しています。これらの先進技術がSidepowerの信頼性、 安全性、耐久性、高いスラストパワーを支えています。機種にマッチしたシステムを採用することにより、より効率的に、 よりリーズナブルな価格で提供することが可能となりました。
